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rubber
rubber


== 定義 ==
== 解説 ==


ベンゼン、メチルエチルケトン、エタノール・トルエン共騰中の溶剤に、本質的には不溶性(しかし、[[膨潤]]し得る)の状態に改質し得るか、又は既に改質されている[[エラストマー]]のことをいいます。改質された状態の[[ゴム]]は、加熱及び常用圧を加えても、容易には恒久的な形状に再形成できません。
私たちが使用している工業用ゴムは、皆さんがご存知の観葉植物と同類のゴムの木から採られた生ゴムとは、随分異なっています。


== 備考 ==
自然の生ゴムでは、強度、耐久性、適応性などに問題があるため、一般的に使用されているのは、人工的に製造されたものか、生ゴムに人工的な処置を施したものです。


ゴムは、それが改質され、かつ、無希釈状態では、室温(18℃から29℃)において、その長さを2倍に伸ばし、かつ、緩める前に1分間そのままに保持しても、1分以内に元の長さの1.5倍未満に収縮します。
ただゴムの原点は、ゴムの木から採られた樹液を水で薄め(ラテックスといいます)、その天日干しや機械的に水分を飛ばしたものを生ゴムといい、それが原材料となっているという点は重要な事実です。
 
== 参考文献 ==
 
*『JISハンドブック2005 ゴムⅠ』 日本規格協会、2005年、17頁。


[[Category:ゴムの原料|こむ]]
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[[Category:か行|か行]]
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2007年4月10日 (火) 11:34時点における版

英語

rubber

解説

私たちが使用している工業用ゴムは、皆さんがご存知の観葉植物と同類のゴムの木から採られた生ゴムとは、随分異なっています。

自然の生ゴムでは、強度、耐久性、適応性などに問題があるため、一般的に使用されているのは、人工的に製造されたものか、生ゴムに人工的な処置を施したものです。

ただゴムの原点は、ゴムの木から採られた樹液を水で薄め(ラテックスといいます)、その天日干しや機械的に水分を飛ばしたものを生ゴムといい、それが原材料となっているという点は重要な事実です。