掲載している情報に関しては、その完全性、正確性、適用性、有用性等いかなる保証も行なっておりません。ご利用に際しては、自己の責任において判断くださいますようお願いします。

「ゴム」の版間の差分

提供:ゴムペディア
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
編集
== 英語 ==


[[Category:ゴムの素材|ごむ]]
rubber
 
== 定義 ==
 
ベンゼン、メチルエチルケトン、エタノール・トルエン共騰中の溶剤に、本質的には不溶性(しかし、膨潤し得る)の状態に改質し得るか、又は既に改質されているエラストマーのことをいいます。改質された状態のゴムは、加熱及び常用圧を加えても、容易には恒久的な形状に再形成できません。
 
== 備考 ==
 
ゴムは、それが改質され、かつ、無希釈状態では、室温(18℃から29℃)において、その長さを2倍に伸ばし、かつ、緩める前に1分間そのままに保持しても、1分以内に元の長さの1.5倍未満に収縮します。
 
== 参考文献 ==
 
*『JISハンドブック2005 ゴムⅠ』 日本規格協会、2005年、17頁。
 
[[Category:ゴムの原料|けんりようこむ]]
[[Category:か行|か行]]
[[Category:か行|か行]]

2006年10月16日 (月) 08:52時点における版

英語

rubber

定義

ベンゼン、メチルエチルケトン、エタノール・トルエン共騰中の溶剤に、本質的には不溶性(しかし、膨潤し得る)の状態に改質し得るか、又は既に改質されているエラストマーのことをいいます。改質された状態のゴムは、加熱及び常用圧を加えても、容易には恒久的な形状に再形成できません。

備考

ゴムは、それが改質され、かつ、無希釈状態では、室温(18℃から29℃)において、その長さを2倍に伸ばし、かつ、緩める前に1分間そのままに保持しても、1分以内に元の長さの1.5倍未満に収縮します。

参考文献

  • 『JISハンドブック2005 ゴムⅠ』 日本規格協会、2005年、17頁。